2024年04月14日
北陸新幹線完乗 ハピラインふくい 敦賀-福井

この春に金沢から敦賀まで延伸開業した北陸新幹線に乗りにお出かけ。
北陸新幹線は大宮から富山までしか乗ったことが無かったので富山-敦賀も含めて初乗車になりました。


志木から始発電車に乗り、和光市で地下鉄へと乗り換え、丸の内線で東京駅へ。

今回購入する乗車券が特殊だったので早朝から営業しているみどりの窓口に寄る必要があるのと、朝早い新幹線に乗りたかったこともあって、
5時30分から開いている東京駅の窓口に寄ることにしました。



東京→米原→敦賀→大宮→新座の乗車券 13200円
ちなみに東京から北陸新幹線周りで金沢までの乗車券は片道7480円なので往復だと14960円。
ぐるっとまわる乗車券のほうが安くなります。
有効期間も6日間あり、金沢で途中下車も出来るので安く回るならお勧めの切符です。

福井に行く場合ですと更にお得です。(北陸新幹線経由で8580円 往復17160円)


6時21分発のひかり621号の自由席に乗車します。


米原と近江塩津で乗り換えて敦賀には9時54分に到着。


青春18きっぷの時期から外れたせいか新快速も着席できました。


敦賀ではまずハピラインふくいに乗車します
JR西日本のtabiwaアプリでハピラインふくいの1日フリーきっぷが1500円で購入できるのでこれで福井まで往復します
敦賀から福井まで通常運賃だと1140円かかり、往復2280円のところ、1500円で往復できるのでお得です。

有効期間2日間でハピラインふくい、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道の3社が乗り放題で2800円という富山や金沢までいくならかなりお得なきっぷも売っています。


ハピラインふくい初乗車
10時13分の福井行きは2両編成と短めで、座席も大体は埋まり、途中の武生からは立ち客も多く出出ました。
それなりに乗客がいる感じに見えました。


11時4分に福井に到着
折り返しの敦賀行きも乗車列は長くてこちらも乗客が多い感じでした。


そういえば、今福井県では駅メモ!のイベントやっているんでしたっけ


福井駅前には動く恐竜の像があります


観光客もチラホラと写真を撮っていましたね


滞在時間はわずかしかないですが、マンホールカードを頂きにタクシーで水道記念館へと行ってきました。


福井県のマンホールカードを初GET。


12時8分発の敦賀行きに乗車して敦賀へと戻ります。
やはり車内はそれなり混雑していました。


13時ちょうどに敦賀到着
乗客が多いのはたぶん、新幹線に乗ってもハピラインふくいに乗っても、どのみち大坂方面に行くのには敦賀駅で乗り換えないとならないので安く済ませるためにハピラインふくいに乗っているのかもしれません。


北陸新幹線は新大阪までが計画ですが京都でのルートが決まらないので当面は敦賀が終点になりそうですね


敦賀駅にも駅メモ!のパネルがありました
小浜線ゾーンにもイベント駅がありますがちょっと無理ですね。


乗り換え客を捌くための改札は広々しています。


敦賀から大宮までは自由席特急券6490円
米原周りのほうが安いですね。


乗車するのは13時48分発のはくたか568号になります
自由席を利用しますが始発駅なので余裕で座れました。
この日の自由席がある敦賀発東京行きの新幹線はこれが最終で、この後は全車指定席のかがやき号か、金沢で乗り換えてのはくたか号になります。


E7系12両編成 自由席は1-3号車


ブラタモリでも紹介されていましたが、駅を出ると直ぐに登り坂になりそのままトンネルへ


敦賀駅ではかなり空いていますが、この列車の7分前に富山行きのつるぎ号が出るからだと思われます。


敦賀出発時だと自由席の乗客はわずかでした。
車内放送では指定席は満席と言っていたので東京に向かうにつれて混むと予想。

実際には金沢や富山で大量乗車があり、上越妙高辺りでほぼ満席、長野で立ち客が出てきて高崎では通路もいっぱいといった感じでした。
というか長野なら後続のあさま号の方が余裕があるだろうからそちらに乗ればいいのでは?と思いました。



大宮には17時27分に到着
北陸新幹線完乗しました。


ぐるっと一周しました

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