2024年03月04日
JR東日本 旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス
いわて銀河鉄道 青い森鉄道 津軽鉄道完乗


2週間前に利用したJR東日本 旅せよ平日たびキュン 早割パスをまたも利用して今回もお得に東北方面へとお出かけしてきました。
平日1日という制約はありますが10000円でJR東日本全路線、新幹線も利用出来て指定席も2回まで利用できるのはお得以外の何物でもありません。
今回は東北地方でまだ中途半端に未乗区間が残った鉄道路線のを完乗することが目的であります。
IGRいわて銀河鉄道 青い森鉄道 津軽鉄道の3路線ですが、津軽鉄道だけはキュンパスは利用できない路線ですので別途運賃を支払う必要があります。




きっぷはえきねっと限定発売ですが、きっぷの発券は指定席券売機で出来るので最寄駅の新座駅で発券しました。


新座駅始発の4時47分発の東京行きに乗車します。


東京駅から6時32分発のこまち1号に乗車します。
はやぶさもこまちも指定席は満席のようです。キュンパスの影響でしょうね。


盛岡まではこまちでもはやぶさでもどちらでもよかったのでこまちを選択しました。


盛岡までは普通だと15010円かかるところが10000円なので既にお得ということがわかります。
しかも2時間12分という速さ。


新幹線指定席特急券もキュンパス発券と同時に発券しました。

東京駅から乗って来た中国人ぽい人たちが指定席券を持っておらず乗車してきて、空席に座っていましたが、大宮から人が乗って来るのでデッキに立つように注意されていました。
はやぶさもこまちも全席指定席なのでどういうチケットを持って乗車してきたのか気になります。
デッキで立つようにいわれてたもののドア開けたままなので会話がうるさいのなんの。


宇都宮より北側、盛岡までは最高速度が320q/h運転となっています。


山形新幹線で車両点検があったとかで先行列車が福島駅に入れず、そのあおりでこの列車も14分遅れになりました。


13分遅れで盛岡に到着。


いわて銀河鉄道へと乗り換えます。
好摩から先の区間、青い森鉄道の八戸までが未乗車区間となっています。


いわて銀河鉄道の好摩-目時、青い森鉄道の目時-八戸が未乗車区間
乗車する盛岡発八戸行きで2つの鉄道を完乗できます。

キュンパスはこの2路線にも乗車できるので運賃が掛からないのもお得です。
通常なら3110円もかかります。

今回乗車したのは青い森鉄道の車両でした。


奥中山高原駅のあたりは雪景色


11時1分に八戸に到着
これでいわて銀河鉄道と青い森鉄道を完乗です。


八戸まで


次は五所川原へ向かい、津軽鉄道に乗車しに行きます。
八戸から新青森までは新幹線、11時27分発のはやぶさ9号に乗車します。


はやぶさ号は全車指定席ですが、盛岡-新青森は空いている指定席を利用すれば指定席券を買わずに乗車できる区間となっています。
キュンパスの指定席1回分を使わずに済みます。


新青森駅は雪の中


次の乗車は12時20分発の奥羽本線弘前行き
何となくだけどキュンパスの利用者が多い感じしますね。


4両編成でしたが、座席は結構埋まっていましたね。

反対側の青森方面行きは2両編成の上にこちらよりも乗客が多いから大混雑だった模様。


だいぶ雪も積もっています。


結構いいひとだったから の 大釈迦駅を通ります。


川部駅で五能線へと乗り換えです
乗り換える人も結構多く、車内は大混雑に。
座ることは出来ませんでしたね。
地元の学生さんの学校帰りも多かったですが、キュンパスの利用者も多い感じ。


吹雪の中を走っていきます。
レールも雪で埋まってしまっていますが、これぐらいなら大丈夫なんでしょう。


五所川原で津軽鉄道へと乗り換えです。
津軽鉄道はキュンパスは使えないので別途運賃(津軽中里まで870円)を払うことになりますが、
ここまでの往復が1万円であることを考えたらこれぐらい気にならないレベルになります。

キュンパスを使って津軽鉄道に乗りに来る人も多い感じです。同乗の方もそんな感じの人がおられましたし、
この列車の1本後の列車は名物の「ストーブ列車」なのでそれを目当てにキュンパスを使ってくる人も多いみたいです。
キュンパスの経済効果はあるのだと思いました。


金木駅ではストーブ列車と行き違い


14時8分 津軽中里駅に到着で、これで津軽鉄道を完乗。
東北地方の鉄道も完乗しました。






日本最北の私鉄 津軽鉄道 最北の駅


エキタグスタンプもありました


駅前は寂しい感じ
駅に併設して食堂があったので中華そば(600円)を頂きました。


観光列車のストーブ列車は乗客は多そうですが、こちらは一般の気動車の列車ですので乗客は少なめでした。


14時53分発の列車で折り返します。


五所川原までの乗車券を窓口で購入しましたが、今では珍しい硬券でした。


ふこうだ 駅


毘沙門駅


終点の津軽五所川原に到着


乗り継ぎの五能線の列車まで1時間以上の時間があるので立佞武多の館へと寄ってみました。
JAFの会員割引で580円ほど。


五所川原のねぷたは高さが凄い。23mもあるそうです。


1年間に1体制作されるそうで3年で1体ずつ退役なのだそうです。


ねぷたは初めて見ましたが華やかな感じでした。


マンホールカードも頂きました。


16時46分発の弘前行きに乗車
ストーブ列車からの乗り換えも多くて混雑していましたが、早めに列に並んでいたので無事に着席できました。


18時14分に新青森に到着です
列車には結構な着雪。凍っている感じが凄い。




新青森からは18時38分発のはやぶさ46号に乗車して大宮へ

1本前の18時25分にも乗れたのですが、もし五能線や奥羽本線遅れてしまったらとの考えで1本遅い新幹線にしました。


盛岡までは各駅停車ですが、その先は途中仙台だけに停車するので大宮まで3時間1分。
新幹線はやっぱり速いですね。

主な支出
キュンパス:10000円(新幹線指定席を含む)
津軽鉄道:870円×往復=1740円
立佞武多の館:580円(JAF割引)
合計:12320円

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