2018年03月13日
対馬サイクリング 国道382号 比田勝-厳原

11日の早朝に車で家を出て12日にようやっと九州上陸
国道496号や西鉄大牟田往復をしたのちに→対馬へと渡るため博多港へとやってきました。


博多港から自転車で5分ぐらいのコインパーキングにトッポ君を停めて博多港のフェリー乗り場へ
平日は24時間ごとに600円


対馬・壱岐へは九州郵船が一般的。他に壱岐対馬フェリーという会社もあるんですがそちらは車両がメインのようです。


博多港から対馬へは厳原港、比田勝港への2か所。
深夜便は0:05に壱岐を経由して厳原へ行く便と、22:30の比田勝へ行く便があります


今回は国道382号を北部の比田勝から厳原まで自転車で走り、翌日に壱岐へと向かうため、比田勝壱岐の便に乗船です。


比田勝便は2等(4390円)しかありませんが、自分は雑魚寝で十分です。


ちなみに今回はロードではなく、乗りなれたDAHON スピ8で。


フェリーげんかい 比田勝には朝4時20分に到着ですが、
そんな朝早くついても困るという人が多いのか、九州郵船さんの気の利かせようで朝7時までは船内で寝て過ごせることになっています
(しかしドライバーさんは4時20分にいったん車を下す必要があるみたいで、その後7時前の途中で出れないようです)
50円で毛布1枚貸し出しがあり、出港後23時になると比田勝到着まで消灯になりました。前日の睡眠時間をここで取り戻す感じで朝まで寝ました。
敷く毛布をもう一枚借りればよかったなと起きたときに体ギシギシでした。慣れた人が最初に2枚毛布を借りていたのはこういうことだったのか。


4時20分に比田勝港に到着後も引き続き7時前ぐらいまで寝て過ごしました。




ちょうど夜明けぐらい


比田勝港からサイクリングに出発です。
今日明日は3月にしては暖かい予報なので薄着を重ね着で。


比田勝には博多へ行くフェリー乗り場とは別に韓国への航路もあるようで
こちらの国際ターミナルの近くが国道382号の起点となっています。


厳原までは約90qあります。


ツシマヤマネコの飛び出しがあるようです。


せっかくなので一つ山を越えたところで韓国展望所へと立ち寄り
国道から外れて4.6qとあり、坂道もあって大変です。


韓国風な門をくぐりさらに上り


韓国風な建物が韓国展望所


九州よりも近い位置のようです


霞んでしまって韓国は見えませんでした。
手前の島は自衛隊の施設のようです。望遠鏡があったけど自衛隊は見えないようになってました。


国道382号へ戻り厳原を目指します。


ヤマネコの注意標識


対馬は山の多い島なのでアップダウンの繰り返しです。
これが厳原までずっと続くので足がキツイです。


1.坂を上り、2.トンネル、3.下り の繰り返し。
とはいえ道路の改良が進んでいるようで新しいトンネルがあったりもしました。


山猫の里


新道が開通してて助かったの例


注意標識ヤマネコの別バージョン


御嶽やまねこトンネル 新しめのトンネルです。


出発から厳原まで1/3ぐらい 自転車時間は3時間越えました。
坂道多いなぁ


鹿見口バス停


出発から3時間半ぐらい。45%ぐらいはきたかな?
残り距離55%だけど、脚力が今後衰えていくだろうから時間的に55%以上ははもっとかかりそう。


清流日本一三根川


厳原まで46q


現在地の表記のサブが韓国語になりました
そういえば対馬は韓国人の韓国客が多いみたいですね。



相変わらず坂道とトンネルのコンボ


田 バス停


55%ぐらいは走った感じ


対馬のへそ地


豊玉の町へ
車も増えた感じ


朝鮮通信使の記録はユネスコの記憶遺産に認定されたとか


坂を上ってトンネル またかよww


万関橋


展望所があったので立ち寄り


対馬は山ばかり


万関橋も見えます


明治31年に日本海軍が東西を切り開いて船舶を通れるようにしたそうです


残り1/3ぐらい。


大船越こちらも海峡のようになっています


地図を見ると入り組んでいて凄い地形です。




比田勝から約8時間 ようやっと厳原町へ


厳原港へ最後のトンネル


国道は途中で左折します


小さな川沿いを通ります


対馬島内の国道382ももうすぐおしまい


15時20分厳原港のフェリーターミナル到着です。


ちょうど壱岐・博多方面のフェリーが出港するところで、
最初はあの船で壱岐に渡り壱岐で泊まることも考えたんですが脚力に自信もなかったので数日前に厳原宿泊を決めました。


最後にひと踏ん張りして清水山城跡へと登ってみます


三の丸へ


厳原の町が見渡せます


今日の宿は東横INNです。


夕食は「おはしのくに」というお店です


唐揚げ食べ放題880円で唐揚げ9個食べました


自転車は翌朝に時間の余裕があればホテル道路対面の施設に停められるようでしたが、
朝8時50分のフェリーに間に合わなくなりそうなのでホテル裏手へと置くことに。
ちなみに消防法とやらで部屋への持ち込みはダメとのことでした。
朝食無料で一泊6264円。
20時には寝て6時半ごろ起床しました。

ちなみに厳原には東横INNの裏手の国道沿いに島唯一コンビニ(だと思う)のファミリーマートがありました。
壱岐での食事が心配だったので昼食をちょっと購入。


スピ8:104q

翌日は壱岐へ→


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